風邪・インフルエンザと暖房器具に関して
2026/02/12
寒波の影響もあったためか、先月から今月にかけてインフルエンザ、新型コロナ感染症が増えています。
冬にウィルス感染症が増える大きな理由の一つが室内の乾燥です。
湿度が40%を下回ると、鼻や喉の粘膜が乾き、ウイルスを排除する力が弱くなります。
その結果、感染しやすくなることが分かっています。
暖房の種類によって乾燥の起こりやすさには違いがあります。
①エアコン暖房
空気を温めるだけで水分を増やさないため、室温が上がると相対的に湿度が下がり最も乾燥しやすい暖房と言えます。
②電気ストーブやオイルヒーター
水分を発生させないため基本的には乾燥方向ですが、送風が少ない分、体感的にはエアコンより乾燥を感じにくい場合があります。
③石油やガスのファンヒーター
燃焼の過程で水蒸気が発生するため、湿度が下がりにくい、場合によっては上がることもあります。ただし換気が重要になります。
感染予防で最も大切なのはどの暖房を使うかではなく、湿度をどう管理するかです。
湿度40~60%を保つことを意識し加湿器や湿度計を是非活用してみて下さい。
特に高齢者の方は、喉や鼻の乾燥が感染リスクに直結します。
暖かさだけでなく“潤い”にも気をつけてみて下さい。
井上病院 院長
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